英字新聞から気になる記事

(※今回の記事と写真に関連はありません)

毎週一回送られてくる英字新聞には世界中の話題がちりばめられており、外国文化好きなら海外旅行した気分とまではいかないまでも異国の空気に触れたような感覚に喜びを覚えるでしょう。

やはり欧米からのトピックスが多いだけに毎回犬などの動物の記事が入っています。

 

その中から1つ。

ドイツでは新型コロナ感染した唾液を嗅ぎ分ける訓練をしている探知犬がいます。

動物病院と軍用犬の訓練所が協力し合っているようです。

このコロナ感染探知犬は94%の確率でウィルスを見つけるそうですから、今の段階であればPCR検査よりも正確性が高いのかもしれませんね。

 

もう1つ。

英国には「忠犬ハチ公」のような物語があります。リウェイン王子と狩りに連れて行く愛犬ゲラートのお話です。

いつものようにゲラートを連れて狩りに行こうと思ったらゲラートは付いて行こうとしなかったため王子は一人で出かけました。

寝ている赤ん坊を残して王女と王子は狩りに行きましたが、帰宅すると赤ん坊が寝ていた揺りかごがひっくり返り、ゲラートの口からは血が流れていました。

リウェイン王子は怒りで我を忘れて犬を抜きゲラートを切りつけてしまいました。ゲラートは床に倒れこんで亡くなりました。

すると部屋の隅からか細い鳴き声が聞こえてきて王子は自分が何をしたのか気づかされます。

部屋の隅には血を流したオオカミが横たわり、その横には傷一つない赤ん坊がいました。王子は命の恩人であるゲラートを殺してしまったのです。

この話はゲラートの忠誠心と、悲惨な死について結論を急ぐ前に状況を見極めることを示唆しています。