欧州で生活する大型犬

海外旅行に行けなくなりましたが今年も外国のブリーダーさんとの交流は盛んでした。
エアメールやfaxの時代と比較すると格段に便利になったおかげでもあります。

3つの写真の中でもっとも印象に残る「ザ・ヨーロッパ」な写真は、一番上の、駅や電車の中にクレート無しで居る犬や自転車です。
見たことのある方もいらっしゃるでしょう。

UKでは車いすのご老人が犬と接している姿を何度か見ました。
ドッグショー会場の近くでしたが、福祉目的でセラーピー犬がたくさん活躍しているのも日本と違うところです。

ビーチを犬と過ごすのは日本でも見ないわけではないですが、やはりヨーロピアン(アメリカもそうなのか???)な感じがいたします。
公園やビーチをノーリードで歩くためにはいくつかのハードルを越えなければいけないはずですね。

しかし今は教会でのミサも初詣も自粛ムードの様相。
家でまったり過ごすなら世界中あまり変わりません。

2021年は犬界が大きく変わる年になります。
法律が欧州に近づくなら、欧州のように街で愛犬と過ごせるようになってほしいものです。