11月26日生まれのレオンベルガーの子犬たち

もうすぐ生後2ヶ月になるレオンベルガーの子犬達はきわめて順調に成長しております。
2匹兄弟です。
この子たちは、昨年イスラエルから輸入したレオンベルガーのオス「アキーバ」の初めての子犬です。

2頭の子犬たちの便の状態はとても安定しています。
しかし、いつ緩んでもおかしくない時期です。
大型犬でも中型犬でも小型犬でもそうですが、生後2ヶ月前後が最も排泄の回数が頻回です。
トイレトレーニングはこれから始まりますから今はまだ決まった場所でできていません。

離乳食をよく食べています。
もう母乳を飲む時期ではなく、離乳食を食べないと育たないですが、2頭とも安定してよく食べてくれています。
きれいな食べ方はまだできていません。
食べ散らかしはしばらく続きますが、生後3ヶ月にもなればきれいに上手に食べれるようになります。

生後61日目から始まる「パピー合宿」のスタートはもうすぐです。
そうなると散歩が始まります。
最初はうまく歩けないものですから徐々にリーダーウォークできるように練習します。

お手入れに慣れさせたり、兄弟以外の犬同士とも遊ばせたり(社会性を身に付ける)、
飛び付き癖のないよう仕向けたり、これからいろいろなしつけが始まります。

つまり今は子犬の世話に最も手間のかかる年頃です。
レオンベルガーに限らずどんな犬種でも生後2ヶ月前後はしつけや健康など諸々の世話など最も注意を払う時期です。
この点はペットショップの子達も同じです。

2頭とも生後3ヶ月半以降の子犬のお引取りとなりますので、その頃にはいろんな面で少しでも飼育しやすい状態になるでしょう。
そのための「パピー合宿」です。
これからの2頭の成長についてはまたご報告します。
お楽しみに。