6歳半のレオンベルガーの女の子と1歳半のレオンベルガーの女の子の写真をご紹介します。
この2頭は親子(母娘)です。
普段は一緒に過ごしていませんが、この日は芝生の広場で遊ばせました。
とても喜んではしゃいだものですから思わずシャッターを押しました。
「お馬の親子は仲良しこよし・・・」という唄がありますが、その光景はまさにこときのようなものではないかと感じました。
母犬は「ライザ」という名前のレオンベルガーで、実は小型犬の子犬の教育係りとして活躍しています。
お産経験があり、最近では今年の3月に出産しました。
これが最後のお産となります。
一方、娘のレオンベルガーの名前は「エルマ」といいます。
まだお産の経験はありません。
彼女は普段は年の似通った「シャロン」というレオンベルガーの女の子と一緒に過ごしています。
大型犬が遊ぶ様子は私たちにとって日常ですが、見慣れていない方々にとっては勇壮な姿に見えるかもしれません。
迫力はありますが小型犬や中型犬が遊ぶときと同じようにしてレオンベルガーも遊びます。
小型犬のように小回りが利かないだけです。
真夏は弊舎もやはり暑いです。
それでも芝生と木陰は涼しいです。
この敷地内ではこの芝生と木陰のセットがもっとも涼しいです。
(西側にある大きな森の中はもっと涼しいです)
ですから、遊ばないときには木陰で一休みすれば、エアコンなど必要ないほどです。
レオンベルガーは割と夏の暑いときは食が細くなる子が多いですがそれ自体は心配ありません。
むしろ食べ続ける子の場合は夏場に運動量が落ちるため太りやすくなります。注意ですね。
ちなみにこの2頭の子達はよく食べますので肥満に注意です。