レオンベルガーとアラスカンマラミュートの里帰り

12歳のアラスカンマラミュート(女の子)と2歳のレオンベルガー(男の子)が里帰りに来てくれました!
飼い主さんは愛知県の白羽様です。
以前はアイリッシュウルフハウンドを飼われていました。

このマラミュート「ライチ」はあの「シュウ」の子供です。
今は「モトコランド奮闘記」にしか写真が載っていませんが、実はシュウはかつての弊舎のボス犬であり守り神のような存在ですので、看板の犬型のシルエットとして残しております。

ライチはまだまだ元気です。
病気はまったくないそうです。
シュウに似て健康でよかったですが、当時のシュウよりも若々しく見えました。
ちなみにシュウは14歳目前で亡くなりましたがライチはもっと長生きしそうです。

2年前に巣立ったレオンベルガーは「平八郎」といいます。
彼はまだ若くてよく動き回っています。
母犬「ライザ」父犬「リバーク」ですから、今誕生しているレオンベルガーの子犬たちと両親が同じです。
今までのところ健康的に育っています。
平八郎の体高は止まっていますが、まだ身体の幅が出てくるでしょう。
毛量が増えて、飾り毛の長さも長くなるでしょう。
3歳以降に体つきが完成します。

2頭は仲良く暮らしています。
当然ながらときおりレオンベルガーがアラスカンマラミュートに嫌がられることはあるそうですが、ほとんどの場合アラスカンマラミュートはレオンベルガーの相手をせず、あまりお互いに干渉し合わないとのこと。それが多頭飼育には理想的な形です。

 
またこうして時折見てみたいです。
特にアラスカンマラミュート「ライチ」は貴重な存在ですから気になります。