マサキコレクション
井上 正樹 様
大変ご無沙汰しております。
ずぱえの飼い主の松井です。
ずぱえも順調?かどうか判りませんが、のびのびと成長し現在は70㎏を超えました。
他の兄弟よりも成長する迄時間が掛かったように思えます。
妻もこの2年間必死でずぱえと向き合い漸くここまで成長出来ました。
特に食事にはまいりました。
昨年ヒートの際、何を与えても食べない、水もいらない症状となり病院で見て頂き、
偽妊娠である事が判りました。
それから食事も考えて、めちゃくちゃ手間かかりますが、鶏スープ、ミンチ、きも、
玉ひも、ささみ、生ラム肉、牛赤身、ソルビダを少しずつ与える事で毎日ご機嫌で食
べてくれるまでになりました。
生肉は、ラムと牛しか食べてくれません。
私達の食事よりもエンゲル係数が高いです。
音に対して物凄く敏感になりました。
家の中にいても、外の車の音、チャイム音、猫の遊びによるカサカサ音が聞こえる度
に吠えまくります。
都度、注意し、音を覚えさす努力はしておりますが、残念ながら全く学習能力がござ
いません。(笑い)
散歩に出ても、バイク、サイレン音、バス等の扉の開閉音、店舗のシャッター開閉音
に対して異常におびえます。
毎日聞かせる様にして、怖くないものである事を分からせようと努力しております
が、中々治らず、ホンマにビビり屋さんです。
今年4月で3歳を迎えますが、避妊手術をどうするかについて妻共々悩んでおります。
手術をする、しない両方共にリスクがある事は承知しております。
この子の性格からしても家から離れて預けて手術させるとストレスでまいってしまう
かも等の心配でなりません。
また、かかりつけの病院での手術となれば、超大型犬の経験があまりない事が少々不
安材料となっております。
やはり避妊手術をした方がよろしいでしょうか?
井上様のご意見をお聞かせ頂得れば幸いです。
最後になりますが、奥様の具合は如何でしょうか。
寒暖差の激しい日々が続いておりますが、ご自愛の程お祈り申し上げます。
松井 肇・里恵
松井さんへ
明けましておめでとうございます。
食べないときは与えないのが基本です。
偽妊娠ならなおさらです。
偏食につながってしまいましたね。。。
あくまでもどちらかというとというお話ですが女の子の避妊手術はした方がよいです。
婦人病は珍しくなくたまに大事になるケースもあるからです。
大型犬の手術をしているところは、むしろそちらの方がいくつもありそうな気がしますが
あまり心配せずに獣医師に任せてください。
大丈夫ですよ。
心配の感情は愛犬に伝わりますからね(笑)。
気質は個性ですから警戒心のあるところも魅力ととらえて接してやってください。
ですから散歩は無理のないように、行かない選択もアリですからね。
行かなくちゃいけないものと決めてしまわないことですからね。
妻はゆっくりですがちょっとずつ高次脳機能障害の後遺障害が
リハビリによって改善しつつあります。
どこまで良くなるのかゴールは分かりませんがこれからも楽しくリハビリしようと思っています。
井上正樹