9/4生まれのレオンベルガーのパピー合宿

パピー合宿とは本来「犬同士の社会性を身に付けること」が目的の一つですから、ただ親子で長い間過ごさせることは「社会性」という意味では真逆になります。

いかに親兄弟以外の子たちと過ごさせるかが大切になります。

しかし、一般的には血のつながった親子が仲良く姿は微笑ましく、皆さんが最もよく見たい様子だと思いますのであえて掲載してみました。

また、母犬は生後40~50日にもなれば母乳が出なくなるか、出ても子犬の成長には足りなくなります。

そして子犬は乳歯が生えて力が強くなるので乳房を吸われると母犬がケガをしかねません。

そういうこともあって母犬は子犬が近づくと怒る子もいます。

それが自然の摂理です。

ところが怒らない子もいます。

今回母犬の「レイ」は怒らなかったのでこのような写真を撮ってみようと思いました。

中西様(青いリボン)、鈴木様(白いリボン)、金杉様(グレーのリボン)の子が写っています。

もう1頭、事情があって飼い主さんは決まっていませんがパピー合宿に入っている子(男の子)もおります。

みんな元気に育っており、小さく生まれましたが急速に大きく成長しています。

父親譲りの大柄な子たちへと成長しそうです。