5月3日生まれの超大型犬のレオンベルガーのライザの子たちは生後70日近くなり、身体も大分大きくなってきました。

身体はみんな大きくなり、既に小型犬のポメラニアンやトイプードルの成犬よりも大きく体重は5kgを超えています。
ライザの子は全員乳歯が生え揃っていますが、フードをぬるま湯でふやかして与えています。好みはそれぞれあり固いフードを好む子やふやかしたフードを好む子もいます。子犬は大人の身体を作る必要があり、私たちブリーダーは様々な工夫をして食事を与えています。例えば鶏肉を炊いてフードに混ぜて与えたり、卵を焼いてフードに混ぜたりして栄養に気をつけるとともに食欲が増すように考えています。

レオンベルガーの子犬たちは、もともと水で遊ぶこともありましたが最近は暑い日が多く水遊びをする回数が増えました。新しく入れた水を与えると嬉しそうに遊んでいます。そのため身体がよく濡れていますが、風邪をひかないように乾かしています。もちろん暑いので水を飲む量も増えてきています。勢いよく飲む姿は小型犬とは違い超大型犬らしく迫力を感じます。

ライザの子たちは7月3日からパピー合宿が始まりました。お散歩の時は、ライザの子たちはみんなよく歩き、初めてのお外にも物怖じせずよく歩いています。とても甘えん坊な子もいて私たちブリーダーがしゃがむとすり寄って来て、とても愛らしい姿を見せてくれます。
兄妹の中で新たな飼い主に引取られる子も少しずついます。ライザの子は9匹産まれましたが現在5匹引取られて残り4匹になりました。寂しくもありますが残っている4匹みんな仲良く過ごしております。

レオンベルガーのライザの子犬たちが仲良く食事をしている動画です