生後半年になるレオンベルガーについて

暑い季節になりました。
レオンベルガーの赤ちゃんが生まれた1/31は寒かったですから反対の季節になりました。
大型犬によくある傾向(すべてではありません)ですが、成犬は暑い季節になると男の子の食欲が落ちて女の子はほとんど変わらないことがあります。
弊舎歴代の子達や世間一般にも時折耳にします。

今現在、ご紹介(販売)している子犬はたった一頭となりました。
ID:1341のレオンベルガーの写真をご覧ください。
彼女はとても友好的な性格で子犬らしく育っています。
子犬らしくといいましても無邪気な遊び方や仕草はありますが、聞き分けはすこぶるよいです。
いえ、とても聞き分けがよくなりました。
人間とのコミュニケーションが取りやすくなったと言い換えてもよいです。

今ID:1341の女の子は姉妹3頭一緒に過ごしています。
小型犬や中型犬とも過ごすことがありますが、性別、月齢年齢、犬種、サイズを問わず誰とでも上手に遊びます。
これは3頭に共通しています。
社交性があるというよりも付き合い方がとてもウマイといった方がぴったりです。

体重は25.5㎏になりました。食欲は旺盛ですが太ってはいません。
女性スタッフでも彼女を持ち上げて体重計に乗れます(笑)。
しかしもう女性では限界でしょう。

写真や動画の姿のとおり今は毛が抜けて、身体の構成が中途半端な時期です。
これは犬ならすべてが通過するもので、生後4~6,7ヶ月ごろというのは一番変化の激しい年頃です。
人間でも小学生から中学生ごろの顔立ちや体つきは、大人でもなく赤ちゃんでもない独特のバランスになりますね。
今が正にそういうときです。

これから徐々に均整の取れたレオンベルガーらしいレオンベルガーへと変化します。
今の彼女も是非実物をご覧いただきたいです。