スパニッシュマスチフのガレリア(女の子)のご紹介

1歳5ヶ月のスパニッシュマスチフ「ガレリア」の近況報告です。
夏の暑いときにスペイン・レオン地方からやって来ました。
マリオというスペインの警察官がブリーダーさんです。

来年(戌年)にはガレリアのお婿さんをスペインのブリーダーさんから迎え入れる予定です。
今現在、複雑な手続きを継続中です。
彼が生まれたのはマリオの家ではなく、他のブリーダーさんですが今現在はマリオ宅で過ごしております。
生後13ヶ月です。
名前は「アーロン」といいます。

今、ガレリアは発情(ヒート)中ですから、次回は来年の6月前後にまた発情が来るでしょう。
アーロンが4月前後にやって来ますので、ガレリアと交配予定です。
うまく妊娠すれば久しぶりのスパニッシュマスチフの赤ちゃん誕生となります。

ガレリアは今は痩せ気味の体型に見えると思いますが、これがベストな体型(肉付き)です。
彼女は体質として太らないので安心しています。
とはいえ、3歳ごろまでにはもう少し肉が付くものです。
それを見越して今はスリムに保った方がよいです。

私たちブリーダーはマメに体重を計りません。
大切なのは体重ではなく体型(肉付き)です。
そして食欲と便の状態。
ガレリアは胃腸の丈夫な子のようです。

肉付きとは別で骨量が出てきますので、身体は全体的に一回り大きくなります。
ガレリアはユマ(6歳半の女の子)よりも足が長く体高が高めで、胴が短めのスパニッシュマスチフです。
性格はユマのように穏やかでフレンドリーです。
そういうところはとてもユマと似ています。

滅多にスパニッシュマスチフの記事(話題)を取り上げなくてすみません。
来年は今年よりもスパニッシュマスチフの話題が多くなるでしょう。

皆さんにとって来年の戌年が素晴らしい1年となりますように。
よいお正月をお迎えください。