11月26日にレオンベルガーの子犬が誕生しました!

2017年11月26日未明にレオンベルガーの赤ちゃんが2頭誕生しました。
母犬は初産ですがとても落ち着いて献身的に赤ちゃんの世話をしています。

大切なお世話は2つあります。
1つは母乳を飲ませることです。
赤ちゃんは自力で母乳を飲めるサイズで生まれましたし、力もありますのであとは母犬がきちんとお腹で子犬を育てることです。
背中に子犬が回っていてはいけません。
そして授乳中は赤ちゃんが母乳を飲みやすいようにじっとしていなければいけません。
それがうまくできています。

2つ目は赤ちゃんの下の世話です。
下の世話だけではありませんが赤ちゃんの体中を舐めることで清潔にして、排泄を促して処理することが大切です。
初産でもほとんどの母犬たちはできるものですが、中には分からない子や拒否する子もいます。
この母犬はしっかりとできています。

体中を舐める効果は他にもあります。
それは赤ちゃんに刺激(ストレス)を与えることです。
このストレスは非常に大切です。
いろいろな感覚神経を発達させて成長を促進します。
そういう意味では兄弟がいることは体が触れ合いますので、それだけでも良いストレスになります。
ストレスは良くないものではなく基本的にはよいものです。

たった2頭しか赤ちゃんが誕生しませんでしたが、過去にも2頭だったことはあります。
大型犬は10頭以上産むこともありますが今回のようなケースはあります。
育てるのは楽ですね。

ご予約頂いている2家族の方々にはもう少ししましたら連絡させて頂きますので、楽しみにお待ち頂きたいです。